先日、長女の息子たち２人の運動会があった。
長男は小学６年生、次男は小学１年生になるがコロナ禍の影響
なのか昼食なしの午前中だけのプログラムだったらしい。
運動会の花形は、なんといっても学年ごとの徒競走になるが６
年生の徒競走はあったが１年生はなしのさみしい運動会。
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長男がコロナ禍前の運動会の時は、２等賞か３等賞だったと思
ったがこの度は５等賞で後ろから２番目だったらしい。長男が
言うには、自分が走るグループは特に足の速いものばかりだっ
たと言うが負け惜しみなのかな。
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私が子供の頃は、大体真ん中以下ぐらいだったのでどうも私の
血筋を引いているのだろうと思った。だがこの運動会で、ふと
思ったことがある。
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私は７０歳になるが、子供頃あの時走ったものたちと現在再び
会って徒競走で走ったらおそらく１等賞か、２等賞になるので
はないかなと思う。おそらく当時の仲間たちは、大半がおなか
が出っ張ってとても走ることは出来ないはずだからだ。
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子供の頃足が速くて花形選手であっても、年取ってもスタイル
がよくて走らせたら足が速いのとどちらがいいだろう。私は年
取って足が速いほうが絶対にいいと思うが、これも負け惜しみ
になるのかな。でも孫には、年を取って足が速いほうが絶対に
いいよとなぐさめてあげようかな・・・
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