相手を察する | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


先日若い男性が当社管理駐車場を借りたいと来店した。
大家さんに空きの確認をすると、軽乗用車であれば1台置ける
が、普通車であれば少し離れた空きスペースがあると言う。
男性客が駐車場を借りたいのは、彼女が住んでいるアパートの
近くに車をたまに置きたいから、そして乗っている車は普通車
でも大型のものだった。

軽スペースと、近くの普通車が置けるスペースを現地に行って
確認するように促すと、すぐに現地に行った。すると近くに大
家さんがいて色々と話をして、現地から電話がかかってきた。
軽乗用車の置けるスペースの位置での契約をしたいと言うこで
、駐車場の契約をおこなった。

2~3日後、駐車場の大家さんから電話がかかってきた。
「軽駐車場スペースに普通車が置かれているので困る。普通
車であれば契約をキャンセルしたい。」
男性客が現地に行ったとき大家さんとの話で、明確に軽でない
とダメと言わなかったので無理やり普通車を置いたらしい。

大家さんも女性なのでやんわりと普通車は断ったつもりでも、
男性は入るからいいじゃないかと普通車を置いたようだ。
普通この手のやり取りであれば相手を察するのだろうが、強引
に置けば何とかなるだろうと言う甘い考えと忖度のなさ・・・
「普通車なら契約取り消しをおこないます」
「わかりました。軽乗用車しか置きません」



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