バレーボール決勝 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


体育館の床にはバレーのネットが張られていた。
観客席には誠英高校と、鴻城高校の垂れ幕があったので両校の
試合が行われるようだ。すると年老いた30人ぐらいの団体も
観客席に入ってきて、はっぴに着替えたり、麦わらの三角帽子
をかぶったりして本格的な応援体勢に入った。

しばらくすると、バレーコートに両校の選手が入ってくる。
近くには誠英高校が、奥側には鴻城高校の選手がおのおの練習
を始めだす。全員が髪が短かったので、女子とはわからなか
ったが声を出し出すと女子選手とわかった。

身長の高い選手は1m80センチ程あり、足と手が長くて体型
はすらっとしている。あんなに細くて大丈夫だろうかと思った
が、アタックをすると「バシッ」と音を立てて、ボールが凄い
勢いで床を叩き付ける。あの高さで、あのスピードで打ち込ま
れたらレシーブはきっとむずかしいだろう。
練習が終わり場内放送で、選手をひとりずつ名前とゼッケン番
号を紹介する。すると大太鼓の大音量が「ドン、ドン・・」と
響きわたり、まるでプロの選手権のようで応援席が熱くなる。

練習が終わり試合が開始されると、さすがに決勝戦まで勝ち進
んだ両校のレベルが高い。得点が入るたびに、太鼓が「ドン・
ドン」とひびき、観客席に陣取った控えの選手が小道具を出し
て、飛び上がったりして応援をする。見ている私も熱くなって
、高校生の頃を思い出し得した気分になった。



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