アパートの退去立会 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


本日AM10時からアパート退去の立会いがあった。
お客さんがアパートに入居したのが29歳の時、それから11年間の
月日をこのアパートと共に過ごして早くも40歳の年齢になった。
11年間も住んだのだから、結構痛んでいるだろうと思った。

「こんにちわ~、モール前不動産です」と言って玄関に入ると、掃除
機等はあったが、室内は完全にもぬけのからになっている。
思ったより綺麗に使われていて、痛んだ所は見あたらない。
「特に悪いところは、なかったでしょうか」
「そういえば、お風呂の換気扇が使えなくなっています」
「お風呂に入っているとき、こもったりしませんでしたか」
「別に大丈夫でした。あがったらドアを開けましたから」
浴室もカビもなく、どおりで綺麗なわけだ。

退去アパートの近くに大家さん宅があったので、家賃の支払い明細
表とカギを1本渡そうとインターホンを押した。「ピンポン~」。
しばらくするとインターホン越しに、「どちらさんですか」。
「モール前不動産です。先ほど○○アパート201号の立会いがあ
ったので、カギを1本渡そうと思って寄りました」
「ごめんなさい。長男がコロナにかかって出られないんです」

まさかこんなに身近な大家さん宅に、感染者が出るとは思いも寄ら
なかったのでおどろいた。不動産屋は色々な人と出会いがあるの
で、当面は最低限必要な人とか会わない方がいいのかな。



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