海洋プラの商品化 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


海洋プラスチックを再利用する活動が広がっている。
福岡市の百貨店で海洋プラごみを加工した雑貨などを販売する催し
が開かれた。全国の海岸で集めた海洋プラごみから、加工会社がキ
ーホルダーやコースターを制作。催しの1週間で100個超を売り上
げた。卸売り業社は「海洋プラへの関心は高まっている。様々な形
で商品化すれば、市場が広がる可能性はある」と話す。

菓子メーカー湖池屋は、イオンモールと道の駅に海洋プラで作った
買い物かご3500個を寄贈した。地元住民が4月に40㍑のゴミ袋
600袋分のゴミを収集して加工した。製造費用は同社が負担し、
買い物かごに新商品名を入れて広告としても利用する。
現社長が福岡勤務の経験がある縁から、湖池屋は宗像市での海の
保全活動に協力してきた。多くの買い物客の目に触れ、環境への意
識を高めるのが狙いだ。

漂着ゴミが多い長崎県対馬市は、市が運営する温泉施設でボイラ
ーの燃料に活用する計画だ。プラスチックを細断して作った固形燃
料を使い専用ボイラーでお湯を沸かす仕組みだ。市の担当者は「
来年度にも稼働させたい」としている。
海洋プラは、日本全体で取り組むべき課題で、今後も海のゴミを資
源に色々な商品が日本中をかけめぐる。



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