40分の騎乗時間が終わりクリを洗い場に連れて行った。
ここ2週間は寒すぎたので、足の水洗いはやめてブラシによる
手入れだけだったが、今日は暖かかったので水道水をかけて洗
うことにした。右前足を持って、ひづめの裏側の泥を落として
水洗いできれいにしていく。続いて右後ろ足・・・
・
そして反対に回り左前足をみた時、「あれっ」異変を感じた。
ひづめの裏側をひっくり返して見ると蹄鉄がなくなっている。
スタート前の馬装の時は間違いなくあったはずなのに、いつは
ずれたのだろう。すぐにインストラクターへ連絡に行った。
「先生クリの前足の蹄鉄がなくなっています」
「前足のどちら側がなくなっていますか」
「ええと~、左側の前足です」
「わかりました。クリの世話はそのまま続けてください」
・
左側の蹄鉄がはずれるということは、左回り駈歩の時に左前足
に負担がかかり、さらに巻乗りをする時が一番負担がかかる。
そういえば巻乗りしようとした時、Kさんとぶつかりそうにな
り一瞬軌道を修正した。もしかしたらあの時、左前足に大きな
負荷がかかり蹄鉄がはずれたのかもしれない。
・
見つかった蹄鉄を見ると、グニャンとねじれて曲がっていた。
あんなに固い蹄鉄がこんな状態になるなんて信じられない。
あの時クリは左前足の痛さのあまりに体を振って、尻っぱねを
したのだ。そうとを知らずにムチを打ってしまったクリに申し
訳ないことをしたと思った・・・
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