干し柿 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


子供の頃は好き嫌いなしに何でも食べていた。
食べ物を残したり、「まずい」などと言おうものなら目から星
がチカチカ出てくる親父のげんこつが容赦なく飛んできた。
「何言うか!お寺の和尚さんは、便所に一粒のめしつぶが落
ちていても拾ってそれを食べたもんだ」とよく言われた。

先日夕食を食べた後、干し柿が出てきた。その干し柿が大きい
なんてもんじゃなく、大きいおにぎりほどの大きさだった。
出されたものは何でも食べる主義なので、黙ってもくもくと食
べてしまったが、食べ終わった後さすがにお腹一杯になった。
この干し柿は、娘と同居しているお母さんが作ったという。
旦那も孫2人も食べないので娘がわが家に持ってきたらしい。

旦那のお母さんが手塩にかけて作った干し柿なのに、その旦那
も食べないから孫も食べなくても当然なのかもしれない。
娘が持ってきたその干し柿の数は、何と10個以上もあると言
うから開いた口がふさがらない。

干し柿はお店でほとんど見ることがなくなったようだが、食べ
る人がいなくなったからだろうか。貧しい国の人たちが、今の
日本人のぜいたくな食事情を知ったらきっとおどろくだろう。
日本人も昔は質素な食生活をしていたことを、現代の子供たち
に教えた方がいいと思うのだが・・・



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