バレー女子日本代表の中田久美監督が退任した。
東京五輪終了後に中田監督から日本バレーボール協会に退任の
意向が伝えられた。元日本代表セッターの中田監督は２０１７
年４月に就任した。同年アジア選手権で優勝、２０２１年ネー
ションズリーグ４位などの実績を残したが、東京五輪では１次
リーグで敗退した。
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選手時代には後輩に対して「私をだれだと思っているんだ」
と女性にしてはめずらしい硬派代表選手として名をはせた。
コーチ時代には、中田コーチを知らない選手がテレビ放送に出
てペチャクチャおしゃべりをしていた。一旦コマーシャルにな
りテレビ放送は中断したその時、中田コーチはそのおしゃべり
の態度が気に食わずに「てめえら コノヤロー」と怒鳴った。
すると選手達は一瞬のうちに、しゅん太郎になってしまった。
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中田久美監督は御年５５歳になりそれ相応にしわも出て老けて
いるが、若い時はとても可愛らしくて若い男性のあこがれの的
だった。それが「てめえら コノヤロー」と後輩達を震え上が
らせたのだからそのギャップが素晴らしい。監督退任後はスポ
ーツキャスターとして、お茶の間を賑やかせるだろうが出来れ
ばキャスターになっても「てめえら コノヤロー」と言って
若い選手達に「渇」を入れ続けてほしいものだ。
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