2連覇のプレッシャー | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


山口県出身の大野将平が73キロ級で2連覇を達成した。
リオデジャネイロ五輪を圧倒的な内容で制すると、日本国民が
待っていたのは絶対王者として連覇への期待だった。そして無
事2連覇を達成すると表情を変えなかった大野だが、達成感が
言葉から湧き出た。「日本代表として闘って9年。やっと時代
をつくった、歴史をつくったと言える」

「リオの自分を超え、圧倒的な存在から絶対的な存在になる」
と大野は得意の大外刈りと内股の打ち込みを多い日は1日千
本以上も繰り返す。「延々と練習を続けられる強さが彼の異常
さ」と井上監督も舌を巻いた。100キロを超える選手を相手
に大外刈りを練習することもあった。

五輪当日、井上康生監督が大野将兵の背中を押した。
「金メダルを一つ持っているのだから、正々堂々と立ち向か
えば良い」「異常になれ」。
しかし、2連覇というあまりのプレッシャーの大きさに「準決
勝、決勝と延長が続き、一瞬でやられる恐怖を感じていた」と
明かしたが、おくびにも出さなかった。

日本お家芸の柔道が、過去こんなに強かったことがあっただろ
うか。これから重量級へと階級が上がっていくが、無差別級ま
でこの調子で頑張って欲しい。



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