三重十文字 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


弓道の基本姿勢は三重十文字と言われている。
射において、両足、両腰骨、両肩の三つの線は、的の中心線状
と平行にそろえるようにします。これを、「三重十文字」とい
い、矢を真っすぐに放つために姿勢全体を安定させて弓を引く
ために重要とする教えです。

三重十文字は、足踏みで両足の先を的の中心線状にきちんとそ
ろえることで、両肩の位置が両足先の線と平行にそろえやすく
なる。そして、三つの部位における線は、最も下位にあたる足
踏みで両足の位置をそろえてしまえば両肩、腰の位置もほぼ決
まり完璧な「三重十文字」になる。

しかし初心者にとって、最初の動きから矢が放たれて残心まで
三重十文字の姿勢を維持し続けることは簡単なことではない。
射法八節の中でも弓構え、打ち起こし、引き分け、会が難しい
とされるがこの過程で三重十文字の型が崩れてしまう。

弓構えだけでも手の内、取り懸け、物見の3つ動作があるが物
見は顔を的に向けるだけでいい。しかし手の内は弓を持つ左手
で、取り掛けは矢を持つ右手のことでどちらも無駄な力を抜き
効率よく動かさなければならない。2年たった今でも、この2
つの動きがまともに出来ずに悩み続けている。でも少しずつで
はあるが改良を続けているので良くなっていると信じたい。
弓道はやればやるほど、わからなくなってくるがやがて大きな
山を越えるときがやってくる。それまで辛抱、辛抱・・・



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