みつ豆 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


孫はものごとの良し悪しがだいぶんわかるようになった。
次女が孫に「お客さんが来たら、静かにしておくんよ」と教
えると、お客さんの顔を穴が開くほど見つめて、静かにしてく
れるようになった。私とは週に3回午後だけにあうが、私にも
だいぶん慣れてきたようだ。

事務所の一番奥にまご用のベビーベッドを置いているがそこか
ら、私が近くを通ろうとすると指示をすることもある。
「おじいちゃん、こっちに来て」
私が近づくと、だっこをせがむ。ちょと前まで、私に寄りつ
きもしなかったのにかなりの進歩をしたものだ。

仕事が終わって帰ろうとしたとき、孫にブドウの入ったみつ豆
をあげると初めて見るものなので大喜びをした。
「良かったね。おうちに持って帰って食べるんよ」
みつ豆は10センチ程の大きさで孫の手でやってつかまれた。
「落とすといけないから、袋に入れようね」と次女。
「いや」と孫。袋に入れると、美味しそうなみつ豆が見えなく
なるからのようだ。

次女が「ダメ」と叱ると、べそをかいて今にも泣きそう。
次女は孫が持つみつ豆を取り、そして袋に入れた。
「ほら、むすびめを持つと絶対に落ちないよ」
孫は袋の結び目を持って、袋の中のみつ豆を見つめた。
ものごとのおりが、ちょっと難しそうだったがそれでも納得で
きたようで結び目をしっかり持って歩いて家に帰った。



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