２年ぶりに特定健診に行ってきた。
昨年はコロナ渦の入口でとても行く気にはならずにパスした。
今年もコロナ渦の中ではあるが、密にならないように個別に病
院に行って特定健診を受けなければならない。住居地区では内
科にはほとんど行っていないが、１０年ほど前に行ったことが
あるＡ内科クリニックに行くことにした。
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開始が８時半だったので１０分ほど前に、Ａ内科に行くと玄関
前の受付表があって私が書いた番号はすでに１１番目だったの
で、これは待たされそうだ。Ａ内科の前にスーパーがあったの
でそこで小便でもして長期戦に備えておこう。
・
Ａ内科にもどって受付をすると、「問診票を書いてください。
それが終わったらこのコップに小便を入れてください」。
「しまった」、今すませたばかりでどうしようもない。
待合室に自動販売機があったので、５００㎜㍑のお茶を買って
一気に「ゴク、ゴク、ゴク・・・」
・
１０年前にＡ内科に来たときは、歩いたりすると急に胸が痛く
なり、息苦しくもなったりしたので急遽ここに来たのだった。
先生は開業して間がなく、やる気満々の駆け出しだった。
「少し動いて、心電図を見てみましょう」
ルームウォーカーに乗って駈歩をすると息が上がり、どんどん
息苦しくなった。もうこれくらいでいいだろうと、思っている
と。先生の信じられない言葉が、「まだまだ、走れ～」。
おっと続きは明日になりました。また見てね～。
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