残置物処理 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


2月に入り戸建て住宅貸家の入居者から電話が入った。
「貸家を借りていたが、退去済みになっています・・」
何の前触れもなく退去されたら、立合も出来ていないので痛み
具合などもわからないので対処のしようがない。
「貸家のカギを返して下さい」「郵送で送ります」

退去済みの連絡を受けて、3日過ぎにカギが郵送されてきた。
さっそく現地に行き室内に入ると、生活をした簡易ベット、
布団、収納棚、冷蔵庫など残置物があちこちに残っていた。
この貸家は会社契約で社員さんの社宅となっていたが、DKの
8帖間の床の損耗なども結構はげしい。

「貸家には残置物が色々あるので引き取ってください」
「そちらの現場は、引き払ってもうだれもいないんです。
 出来たらそちらでやってもらって請求書を回してください」
借り主の経営者とのやり取りで、誠意のある受け答えをする人
だったので間違いはないと思った。しかしこんな状況の時は、
石橋を叩いて渡らなくてはならない。

残置物処理専門業者に現場に同行をして、見積を出してもらう
ことにしてその金額を確保して残置物処理することにした。
こんなことはよくある話で、借主負担、貸主負担の対処を間違
うとトラブルのもとになるので注意が必要だ。


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