昨日は少し遅れて周南市の弓道場に行った。
皆さん拝礼をおこなった後、準備体操をすませて的に向かって弓を
打ったり巻き藁を打ったりしている。私は急いで弓道着に着替えて
弓と矢を出して準備を終え、巻き藁の道場に行った。
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２週間前、巻き藁で練習をしているとき暴発をして恐怖からスランプ
に陥っていたが、それもようやく脱しつつある。
それでも巻き藁で弓を引くときは、以前より慎重に引くようになった。
１本、２本、３本と打ち終わって、ホッとため息をついた。前回なぜ
暴発をしたかの先生から教えてもらい、原因を考えそれに対処して
少しずつ改善をしていき前進をしていく。
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的前の道場に向かうと､先輩達が放つ矢が的に当たり「パン～」と
快音を放つ。私も遅れながら４本の矢を右手に持ち、左手に弓を持
ち空いている射場に行った。
弓を引くために色々な点に気をつけながら、大きく引き分ける。
矢を口割までさげて、的にあわせて矢を放つ ・・・「パン～」。
何と１本目から的に当たった。これはさい先がいい。
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そして２本目を放つと「パン～」２本目も命中。
さらに３本目も放つと「パン～」３本目も命中。
こうなると、４本目を狙わないわけにはいかない。
４本が的に当たると皆中と言って、先輩でも滅多に出ない。
しかし悲しいかな４本目は的から大きく離れて撃沈。
先輩から「４本目を意識して当たれば、たいしたものだよ」。
いつの日か皆中が出る日を夢見て・・・・
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