12月に入りすぐに入居したいお客さんが2組あった。
すぐに入居したいお客さんは、今まででも沢山あり何か訳があ
るケースが多い。今現在住んでいるアパートから強制退去をさ
せられるので、新しい住まいに移りたいというケースも結構あ
るので慎重に見極めなくてはならない。
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1人は都会から引っ越してきて、友達の住まいに荷物を置いて
いるので早く入居したい。荷物だけでも早く入れたいというが
、こういうケースは複雑で審査を慎重にすることになる。
結局会社契約になり、代表者と入居者の2人の審査を行うこと
になり保証会社の承認もおり契約を進めることになった。
個人契約だったらおそらく審査アウトになる可能性があった。
・
2人目は息子夫婦と同居をしたが、嫁とうまくいかずに家を早
く出たい。このお客さんも、荷物だけでも早めに入れさせて欲
しい旨を言ったきた。このお客さんは、何か問題があるとは思
えそうにない。しかし、1日でも早く荷物だけでも入れさせて
欲しい。まだクリーニングも終わっていないので、すぐにとい
う訳にはいかない。掃除業者と清掃日短縮を折衝して、3日程
早めてもらい当初の予定より3日早めて入居日を決めた。
・
入居日を1日でも早めて欲しいお客さんは、よくあることだが
入居審査がおりたら精一杯の対応をするようにしている。
大手賃貸メーカーではできないことでも、小さな不動産屋は対
応できることも多々ある。この差別化を最大限に生かすことが
我々小さな不動産屋のこれから生きていく道かな。
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