食道がんと歯周病菌 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


半年に1度の歯のメンテナンスにいく日が近づいた。
今は歯の大切さを知り食後の歯磨きはかなり入念におこなう。
昼は5分ほどしかしないが、夕食後の歯磨きはテレビを見なが
らだが30分程磨いている。歯医者さんから磨き方を教えても
らったので、それを実践して歯も歯ぐきも至って健康だ。

歯周病菌など一部の口内細菌が、食道がんの発症に関わる可能
性があるとの研究結果を、東京医科歯科大学などのグループが
国際医学誌で発表した。食道がん患者の口内から、特定の歯周
病菌が高い割合で確認されたのは初めてという。
がんと細菌の関わりについては、胃や食道などの消化管のがん
組織から、一部の口内細菌が見つかったとの報告がある。

研究グループは、同大学病院の消化器外科に入院する食道がん
患者61人から唾液と奥歯の歯垢を採取して、歯周病菌など7
種類の口内細菌の有無や量を調べた。その結果から食道がん患
者の4分の1にあたる16人の歯垢から、若い歯周病患者に見
つかりやすい「A・アクチノミセテムコミタンス菌」が検出
された。がん以外の患者62人も採取したが1人だけだった。
また、食道がん患者の唾液からは、この細菌と、歯茎の炎症や
腫れの原因となる口内細菌の検出量が多かった。
歯が健康であれば、がんにもかかりにくいし、糖尿病など他の
病気にも因果関係もあるので歯は大切にしましょうね。



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