競馬売上げ好調 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


コロナ禍の中さまざまなスポーツが中止と延期となる。
しかし中央競馬は2月29日以降、無観客や場外馬券場の営業
停止などの対策を取り、開催を続けた。緊急事態宣言による外
出自粛期間には、家庭で楽しめる娯楽としても定着し新たなフ
ァンの獲得にもつながり、インターネット投票の会員は無観客
競馬開始から11月末までで50万人も増えた。

史上初めて三冠馬3頭が対決した11月29日のジャパンカッ
プは、3歳では牡のコントレイルと牝のデアリングタクトが史
上初めて同一年の三冠馬となった。古馬でが11月の天皇賞
(秋)で日本馬初のGI8勝を達成した2年前の三冠馬アーモ
ンドアイ(牝5歳)も満を持して出場した。

スターターが合図をすると、ゲートが開き15頭の出走馬が
2400m先のゴールを目指して一斉にスタートを切った。
レースはキセキが先行逃げ切りでトップを独走するが、最後の
直線300mでアーモンドアイが追いつきトップを奪った。
その後コントレイル、デアリングタクトも追走するが最後まで
アーモンドアイの前に出来ることは出来ずに3冠馬の3頭が
ワン、ツー、スリーのフィニッシュとなった。

無観客期間中は売上げが懸念されたが、2月から11月末まで
の発売額は2兆2000億円を超え、前年同期比で860億円
増えた。観客の入場が一部再開されたが、ネット販売の増加が
救いとなった形だ。コロナ禍でも開催を継続できた背景には、
馬や騎手の徹底した感染防止策があったことも見逃せない。



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