第81回菊花賞 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


昨日は京都競馬場で第81回菊花賞がおこなわれた。
若い頃から競馬にはほとんど興味はなかったが3年前から乗馬
を始めだしたので、ユーチューブでジョッキーの騎乗のしかた
を見たりするようになりG1レースなどに興味が出てきた。

菊花賞に出る馬の中で1番人気はもちろんコントレイル。それ
に騎乗するのは福永祐一。コントレイルは皐月賞、日本ダービ
ーと無敗で二冠を達成して最後に狙うのは菊花賞。菊花賞で勝
てば、過去に2頭しか達成していない無敗の3冠馬になる。
無敗の三冠馬は1984年のシンボリルドルフ、2005年の
ディープインパクトだが、コントレイルはディープインパクト
の子供になるので史上初の親子三冠馬になる。

ゲートイン前のファンファーレが響きわたると、コントレイル
の体がぴくりと動いて、さぁー始まるぞと気合いが入った。
18頭がゲートインをすませると、一斉にスタートを切った。
コントレイルは3番枠から、まずまずのスタートのようだ。
菊花賞は3000mの長丁場になり、始めて体験するのでスタ
ミナ配分が難しい。その点は福永騎手は十分に承知している。

よどみなく時は流れて行き、コントレイルの位置はほぼ真ん中
当たりを走っている。その横を名手ルメールが騎乗する9番の
アリストテレスがびたりとマークして併走する。残り500m
の直線でコントレイルが一気にトップに躍り出た。しかしアリ
ストテレスも猛追してコントレイルと並んだ。意地のぶつかり
合いでムチでたたき合い、コントレイルがわずかにリードして
首の差でようやくゴールが出来た。気力をふりしぼって疲れ果
てた福永騎手にようやく安堵の笑みがこぼれた。



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