昨日はおよそ2ヶ月ぶりに弓道の練習に行ってきた。
道場に行き、胴着に袖を通すと気分が盛り上がってくる。
しかし、2ヶ月前はまだ1人で胴着をようやく着られるように
なったばかりなので「あれっ、帯の締め方はどうだったかな」
「あれっ、袴の着方はどうだったかな」と迷いながらの準備だ
ったが、何とか無事に着ることが出来てホッとした。
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到着が30分ほど遅れたので、1人で神棚に向かって拝礼を行
うといよいよ「やるぞ」というモチベーションがととのった。
弓に弦を張り、弓がけをはめていよいよ巻藁に向かって弓を引
いた。矢が思ったより巻藁の中心に放てた。いよいよ道場の的
に向かって、矢を放つときがきた。的までの距離は28m。
はたして、矢が的の近くまで飛んでいってくれるだろうか。
・
足踏みから離れまで、教えてもらった射法八節をおこなって
いよいよ矢が放たれた。数秒後「パン~」と乾いた音がした。
何と最初の1発目の矢から的に当たったのです。
思わず「やった~」と思ったが、回りにいる先輩達の手前で
「ぐっ」と喜びをこらえた。さすがに残り3本とも、という訳
にはいかなかったが、4本中2本が的に当たり上々のでき。
・
後半はやはり場数が少ないせいか、迷いが生じ始めて矢が的か
らはずれだした。迷いが生じるということは、成長のあかしと
ポジティブにとらえるようにしないとへこんでしまう。
あとは周南市で新型コロナウイルスの感染者が出ないことを
祈りながら、弓道に励むことにしよう。
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