怒濤の2ヶ月 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


2ヶ月間続いた独身生活がようやく終わった。
おじいちゃんとおばあちゃんの2人が大島で生活をしていたが
、おばあちゃんが急に肺炎を患って病院に入院をした。
それまではブッチャーかあさんは、1週間に1度泊まりがけで
生活支援をしてきた。こちらいるときも、毎朝電話をかけるな
どしながら親の面倒を一生懸命にみてきた。

おばあちゃんは、入院をしたあと体調がよくなって持ち直した
と思ったが2週間後急変して他界した。90歳という高齢だっ
たので、もはや体力の限界で神様の導きだったのだろうか。
それからブッチャーかあさんは、おじいちゃんと大島で生活を
しながらおばあちゃんの法事のために骨身を惜しまなかった。

2ヶ月が過ぎた頃、大島にあるグループホームに空きが出たと
の連絡が入った。新型コロナウイルスの問題で、介護崩壊が都
会で起きつつある現状で、もはやこのタイミングを逃すと先で
どうなるかわからない。私も微力ながら、荷物を運ぶなどの手
伝いをしてようやくおじいちゃんはグループホームに入った。

と言うことでブッチャーかあさんは、2ヶ月ぶりに我が家に帰
ってきた。大島での生活は健康そのものだったが、子供の時出
来た口内炎がこの歳になって何十年かぶりにぶり返した。
ブッチャーかあさんが、おばあちゃんとおじいちゃんと大島で
過ごした日々を「怒濤の2ヶ月間だった」と振り返った。
こんな言葉を言えることは、長い人生でも少ないのかもしれな
い。いや、人によってはこの言葉を使わないまま人生を終える
人も少なくないのだろうか。



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