大切な下地処理工事 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


古いアパートの外壁塗装のリフォームをしている。
6世帯3DKの間取りなので、結構大がかりなリフォームにな
る。塗装工事と言えば、足場を組んで塗装屋さんが綺麗に塗装
をするだけと思われるがそれ以外にも古くなると、あちこち手
をかける必要があった。

まずはコーキングの打ち替えをする。壁と壁のつなぎに防水コ
ーキングを打っているが、築25年ともなるとそのコーキング
にひびが入ったりして強い雨が降ると壁から雨漏れを起こす。
ということで古いコーキング材を剥がして新しく打ち替える。
それと壁を固定するのに釘を打っているが、古くなると釘が浮
いたり、壁が反ったりしている部分もあるのでそこの部分をも
う一度釘を打ち直す。

各部屋に中連窓1カ所だけ、フラワーボックスがついていた。
このフラワーボックスも止め金具などが腐ったりしてぐらぐら
になっているものもあった。1階は安全でも、2階は腐って落
ちる危険性もあるので、この際フラワーボックスをすべて撤去
することにした。それらの下地処理が終わってようやく、塗装
工事をすることになる。

コーキングの打ち替え、壁釘の補修、フラワーボックスの撤去
は、足場があるときでないと出来ないので今回する事とした。
見えない下地処理工事ではあるが、これをしっかりしないと塗
装をかける意味がない。大家さんにも状況を説明して、しっか
りとした下地工事をすることとした。



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