さっぽろ雪祭り | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


今年の冬は今までにない厳しい寒さのない暖冬だった。
2月に初雪を観測したところは日本中いたるところにあった。
例年より1ヶ月から2ヶ月遅れの初雪だったわけだが、これだ
け遅れるということは冬はほとんどなかったに等しい。

そんな雪不足の中、さっぽろ雪祭りは例年どおりに行われた。
札幌雪祭りは1950年から始まったと言うから、70年の歴
史がある。期間は2020年2月4日~2020年2月11日
の7日間おこなわれ、札幌の都心部に約1.5キロメートルに
わたる雪と氷の世界が出現する。
今年は雪不足で開催が危ぶまれましたが、5トントラックで
6000台分の雪をあちこちから集めたといいますから実行委
員会スタッフの人たちの並々ならぬ執念のたまものです。

しかし、コロナウイルスの影響で訪れた観客は、過去最高だっ
た昨年と比べて71万人の減少で202万人となりました。
札幌雪祭りで使われる費用は、スポンサーなどのくわしいこと
はわかりませんが約200億円といわれています。
昨日はその雪祭りの石像などの解体作業がおこなわれました。
大きなユンボのツメが石像を崩していくと、回りに集まった人
たちのため息が出る。「あ~、もったいない」「これで今年の雪
祭りが終わったか」「これが終わると春の訪れになる」・・・

小さい子供たちが公園の砂場や海の砂浜でおうちを作ったり、
怪獣を作ったりして帰る時は崩したりして跡形がなくなる。
それと同じことを札幌雪祭りは、200億円をかけて行う。
1度でいいから、札幌雪祭りを見に行ってみたい。



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