午前中の賃貸担当者が２日連続で休日となった。
大家さんへの２月家賃振込明細書を送ったりするのが、２日も
滞るとよくないので私がピンチヒッターで進めることにした。
振込明細書はメールと、ファックスと、手渡しと、郵送の４つ
の大家さんに仕分けをする。地域密着の賃貸管理に力をいれて
いるので、手渡しで近くを回る大家さんの件数が多い。
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賃貸担当者は普段だとメール、ファクス、郵送の振込明細書の
段取りを住ませて、最後に手渡しの大家さんへは自転車で回っ
ていた。しかし遅れ気味で、仕事もたまっているので手渡しの
大家さんへは、今回は車を使って回ることにした。それが終わ
るとカギ交換にアパートに向かったが、在庫品のシリンダーで
は合わなかったので、新たにシリンダーの手配をし直す。
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昼からは賃貸担当者が１歳５ヶ月の孫を連れてやってきた。
普段は１時間から１時間半の昼寝をするのだが、この日の孫は
２時間しっかりと寝たので仕事がはかどったようだ。
夕方になって賃貸管理ソフトの定額変更を教えることにした。
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パソコンを前に、賃貸担当者に「ああだ、こうだ・・・」。
その真後ろには、孫がベビーベットに立って様子をうかがう。
私と賃貸担当者の仕事ぶりをみて、ひたすら沈黙を守る。
赤ちゃんなりに、大人の真剣なやりとりに圧倒されて口を挟ん
で仕事の邪魔はするべきではないと判断したようだ。しかし
１０分ぐらいすると、孫はいじけてしまってふて寝をした。
たまには、「ギャーギャー」と言ってうるさく立ち回ることは
あるが、お客さんがいるときは決して騒ぐことはしない。
赤ちゃんなりに、仕事への理解を深めてきたのだ。
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