小学5年生の女の子からクリスマスプレゼントをもらった。
岩国乗馬クラブにきだして、ようやく1年が過ぎたという。
1年前の頃はまだ小さなおさない4年生だったが、1年たつと
急に大きくなってこんなものを貰うとちょっとドキドキする。
来始めの頃はお母さんが最後まで一緒にいたが、最近は仕事の
関係で最初と最後の送り迎えだけになっていた。
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お母さんは一緒に来ると、馬小屋から水洗い場まで馬を連れて
きて馬装を手伝っていた。しかし最近Aちゃんは、コースでの
練習が終わると自分で馬の鞍をはずしたり、馬を洗ったりして
最後はひとりで馬を馬小屋まで連れて行かなければならない。
ひとりで馬の世話をしている時、丁度私がくる時間帯になる。
心細そうに馬の後始末をしているとき、どうしていいのかわか
らないことも色々と出てくる。
「ここはどうしたらいいんですか」
「そこは、こうした方がいいよ」
2年もたつと、今では後輩に教えることができるようになる。
私も最初のころは心細かったが、小学5年生にとったら私の比
ではないはず。そんな時頼りになるおじちゃんだった。
・
馬の世話が終わる頃に、お母さんがむかえにやってきた。
「ちょうど1年が過ぎて、ようやく乗れるようになりました」
「Aちゃんは、これからますます上手になりますよ」
すると、うれしそうなAちゃんが「これ、プレゼントです」。
その日は別の初心者コースのBさんにも色々とお世話をした。
私も大変お世話になっている乗馬クラブなので、それぐらいの
ことはしなくっちゃ~ね。
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