突然のドタキャン | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


アパートの脱衣場の床が抜けたとの連絡が入った。
築後20年以上たっていたので経年劣化に違いないが、それに
してもこの部屋の入居者から色々な問題が起こることが多い。
大工さんと日にちと時間の打ち合わせをして、一緒に見に行く
当日の朝、大工さんを事務所で待っていた。

すると、直前になって大工さんから電話がかかってきた。
「最近目が見えにくくなったので、やめることにしたい」。
大工さんは70歳なかばなので、ボチボチ引退する時期かなと
は思っていたが、直前のドタキャンにどうしようと面食らう。
お客さんも待っているのに今更取りやめるわけにはいかない。

取引先に、何でもできる器用な内装屋さんがいる。
あの内装屋さんだったら、大工さんを連れてきてくれるかもし
れない。場合によっては、少々の大工工事ぐらいだったら自分
でもできるかもしれない。
事情を説明すると、予定していた大工さんの代わりに内装屋さ
んが何とか時間も合わせて現場に来てくれた。

「垂木は大丈夫のようだから、腐った部分のコンパネだけを
やり替えてクッションフロアを張り替えましょう」
たちまちお客さんがケガをしないように仮補修をしてもらい、
後日材料を用意して出直して修理をしてもらうことにした。
それにしても、大工さんのドタキャンには参ってしまった。
今まで当社のために頑張ってきてくれたが、新しい取引の大工
さんを捜すことにしよう。



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