今日の休日の散歩は、周南緑地公園に行った。
西緑地公園には、最近ぶっそうなカンバンを見るようになった。
散歩コースのアスファルト歩道をほどなく歩き、深い茂みに入って
いくと、「マムシに注意」と何カ所か立ててある。
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以前わが家で愛犬コロをかっていたが、コロがマムシを見つけてス
キを見つけて噛みつこうとした。ところが、マムシもコロをにらみつけ
スキあらば噛もうとする。お互いにらみ合った末、ついにマムシがコ
ロに飛びかかった。その距離５０センチ、つかさずコロは後方に飛ん
で難を逃れた。コロは本能的に毒へびと察っしたのか、それからは
マムシに近づくことはなかった。
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西緑地公園のカンバンを横目に、茂みがだいぶん深くなってくると
私が歩く後ろに、一匹のカが近づいて「ブーン・・・」と耳元にひび
いた。前を向いて歩きながら、後ろにいるカを手で振り払った。
すると、うっとうしい音がしなくなったのでいなくなったのだろう。
それから５ｍほど歩くと、また「ブーン・・・」とカの音がしだした。
私が手で振り払った後、私を５ｍほど追いかけてきたのだ。このカは
尋常ではないしつこいカなのだろう。
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後ろを振り向かずに、無鉄砲に何回か手で振り払ってもまた追いか
けてきたので、今度はしっかりと後ろを振り向き、カの存在を確認し
て手で振り払った。すると、もう追いかけてくることはなくなった。
人間の血を吸うカはメスだけで産卵のためには欠かせないらしい。
カも子孫を残すために、必死に生きているので安易に考えない方が
よさそうです。
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