お姉ちゃんと妹 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


ゆめタウン下松店の駐車場に止まった1台の車。
後部座席から3歳の女の子が飛び出して、店内へと走った。
すると今度は、2歳の女の子が車からおりて大人がおりてくる
のを待っている。おりてきたのは、若いお父さんだった。
2才の女の子は、お父さんに駈け寄り「抱っこ」とせがむ。
お父さんは抱っこして、少し歩いておろす。それを見たお姉ち
ゃんが今度は駈け寄り「抱っこ」。しかし、妹は手を広げ阻止。
残念ながらお姉ちゃんの希望はかなわなかった。

フードコートで食事を終え、コーヒーを飲んでいた。
すると車いすに乗った女性が、お盆にのったうどんを前に乗せ
て静かに自分の座席へと運んでいった。初めて見る光景に、
車いすの人の大変さが今更ながらわかったような気がした。
しばらくすると、先ほどの車いすの女性が今度は食べ終わった
食器を車いすにのせて、返却口へと戻しに行った。
すると、車いすに向かって2歳と3歳の女の子が走ってきた。
どうやら車いすの女性は、2人の女の子のお母さんだった。

2歳の女のは、お母さんのひざにちょこんと座った。ただでさ
え大変な車いすなのに、重くなった車いすをお母さんは両手を
使って「よっこらしょ~」とこいで前へと進む。
すると3歳のお姉ちゃんは、車いすの後ろに回り押していく。
何とやさしいお姉ちゃんなんだろうと、心を打たれた。
不自由なお母さんだが、きっとやさしくて芯が強いのだろう。
これから2人の女の子は、お母さんを助けながら立派な女性へ
と成長していくこと間違いないだろう。



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