喪中はがき | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

この時期になると毎年何枚か喪中はがきが配達される。
昨日買い物から帰って、郵便ポストに手を突っ込み取り出すと
DMはがきと喪中はがきが一枚あった。喪中はがきの差出人は
後輩のYからだったが、字は小さくて老眼鏡がいるので後で
家に入って読むことにしよう。おそらく本人か、奥さんの
どちらかの親が亡くなったのだろう。

お風呂から上がり、テレビを見ていると夕食が配膳された。
ブッチャーかあさんが先ほどの喪中はがきを持ってきた。
「Yさんて高校時代の友達だったんだよね」
「Yは部活の1年後輩になり、今年遊びに来た1人だよ」
「亡くなったのはお兄さんと書いてあるけど名字が違うね」
「おそらく奥さんのお兄さんになるんじゃないか」
はがきをもらい、老眼鏡をかけて読むと衝撃が走った。

Yの奥さんはYが3年生の時、1年生で空手部のマネージャー
をしていたと聞いていた。その奥さんの兄貴は、私と同級生に
なりクラスは違ったが話したりしたことがあった。
「児玉君、俺、他校のやつから狙われちょるとよ」
「何かあったら、俺がやっちゃるから心配するな」・・・
5年前還暦同窓会の時、42年ぶりにUと会ったが頭がはげあ
がっていてその時は思い出すことは出来なかった。Uは私に視
線を送り話したがっていたようだったが、かなわなかった。

喪中でなくなった兄貴とは、同級生のU君だったのでした。
私と同じ歳の若さでなくなったことを思うと寂しい・・・

 

今日のブログがよかったらクリックしてね
                                     ↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報    http://www.geocities.jp/sennenhome/