白鵬1048勝 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

白鵬が高安を破り通算勝ち星1048勝とした。
魁皇が24年かけて達成した1047勝をわずか16年で追い
越して単独一位となった。現在の歳がまだ32歳なので、この
先どこまで通算勝ち星を伸ばすか末恐ろしい数字を残すことは
間違いなさそうだ。

横綱に君臨して10年、年間最多勝の86勝や63連勝と数々
の記録を塗り替えてきた。優勝回数を大鵬の32回を超えた時
は「私はどこに向かっていくのだろう」と目標を失った。
しかし「気力を失うことで、これから大相撲を目指す子供たち
に寂しい思いをさせたくない。いけるところまで行こう」と
決意を新たにして現在がある。
師匠の宮城野親方は「あんな体の小さい子が、ここまでこら
れるとは思っていなかった。自分の後を託せる力士がでるまで
引退できないのではないか」と話す。

今場所初挑戦の平幕の由良との対戦が終わった後、取組のビデ
オテープを30回見直した。相撲の流れや、相手の動きを見直
して次回対戦のためにそなえたのだ。大横綱がそこまでするの
だから、下の力士たちは見習ってほしい。勝てば官軍であぐら
をかいていたら、とうてい白鵬には足下にも及ばない。

白鵬は右四つ、左上手で寄り切る必勝の型を完成させた。組む
なら組むにこしたことはないが、この型にこだわることなく相
手によっては強烈なかち上げや張り手を交えたりもする。
「相撲は奥が深い。横綱を10年やっても勉強がたりない」
と相撲への探究心を持ち続ける白鵬は、これからもたくさんの
歴史を刻んでいくことだろう。

 

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