マック黒字 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

マクドナルドが3期ぶりに黒字になった。
2015年の1月、異物混入が相次ぎ顧客がマクドナルドから離
れていった。どこのお店もがらんどうとして、店舗維持をするの
がとても難しいだろうと思っていた。しかし2年が経過した
2016年12月期で、税引後利益が53億円となった。

離れた客が、新メニューの投入や店舗改装の効果で戻ってきたこ
とが大きい。消費者の低価格志向が強まり、ファースト業界に追
い風となっていることも背景にありそうだ。
10年前に販売して人気の高かった「テキサツバーガー」など
のメニューを期間限定で復活させたり、新たに価格を抑えたセッ
トメニューを投入したりするなどのメニュー改革を実施した。
既存店の客数は2016年1月以降、13ヶ月連続で前年を上回
っている。昨年7月に日本で配信が始まったスマートフォン向け
ゲーム「ボケモンGO」と連携したことも、伸びに貢献した。

マックのカサノバ社長は、2月9日の記者会見で「ファミリー層
を中心に客足の回復を遂げることができた」と振り返った。
異物問題発覚後、不採算店を20~30店舗閉鎖する一方、新規
店は15~20店舗にとどめ既存店の販売力強化を進めてきた。
「店舗数を拡大させる機会はある」と将来的には店舗拡大にか
じを切る可能性を示唆した。

ハンバーガーチェンや牛丼店チェーンなどのファーストフード
市場は前年比6%増と大きく延びた。経済の先行き不透明さから
消費者の節約志向が強く、低価格の商品を求めたようだ。
ファミリーレストランは0.4%増と伸びが縮小した。



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