下の女の子 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

今日はシングルマザーのアパート内覧予定がある。
 前回来店したときは、騒音でトラブらないような物件をすすめた
 のだが、当社のホームページから別の物件を見せて欲しいと言っ
 てきた。その物件は確かに便利がいい場所にあるのだが、騒音の
 ことなどを考えるとあまりすすめたくない。

 お母さんは、10才の男の子と6才になる女の子も一緒に連れて
来店した。上の男の子はしっかりして大丈夫のようだ。下の女の
子も6才になるので、ぼちぼち聞き分けのできる年頃になので
大丈夫かなと思ったが、やはり危なっかしさを感じた。

 しっかりしたお母さんだったが、こと子供さんに対しては必要
 以上に気を回す。特に下の子に対しては言い過ぎるようだ。
 内覧を済ませて、玄関で靴を履こうとしたときのこと。
 女の子が靴を履こうとすると、その先には玄関ドアがあった。
 「○○ちゃん、危ない。玄関に頭が当たる」と手を引く。
すると女の子は、バランスを崩して最初から履き直そうとする。
するとまた「○○ちゃん、危ない。玄関に頭が当たる」を繰り
返して手を引くので、また最初からやり直す。
 靴を履いても頭すれすれか、頭が少しコツンと当たる程度のもの
。むしろ当たって距離感を身につけさせる方がいいと思った。

6才の女の子にしては危なっかしく感じたが、原因はここにあっ
 たのか。子供はほっておいても成長をするのに、かわいすぎて気
を回しすぎるから子供の成長の芽を摘んでしまうことになる。
そしてその繰り返しから、子供はそれに反発をして親の気持ち
 から逆行する行動をとるようになる。愛情をかけすぎてもいけ
 ないし、かけなくってもいけない。程ほどがいいのかな。


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