焼却炉 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

断舎利の応援を始めて1年以上が経過した。
最初は大物のピアノの処分から始まって、使わなくなったルーム
ウォーカー、家具・家電類、鍋・食器などかなりの量になる。
大きなものは丸ノコで切断したり、ハンマーで細かく粉砕したり
、前回は鉄をサンダーで切断したりもした。処分品は、乗用車に
10回以上は乗せて分別をしてゴミ処理場にも行ってきた。

昨年の暮れ近くに、断舎利の応援に行ったときのこと。
おじいちゃんが、不機嫌そうにブッチヤーかあさんに言った。
「掃除機持って帰っただろう。あれはいるんだったのに」
「えっ、いらないと言ったから持って帰って処分したのに」
おじいちゃんは、昨年90才になったので物忘れがひどくなっ
たようだ。でもあれだけのことを無料報酬でやってきたのに、
あの一言で一瞬にさめてしまった。

おばあちゃんがゴミとか燃やすために焼却炉が置いてある。
その焼却炉には、30センチ程の大きな穴が開いているので火の
粉が飛んだりしたら危ない。もう燃やさない方がいいのだろうが
、その仕事は長年やってきたものだからやめられそうにない。
近所のホームセンターに電話をすると、焼却炉は配達まではする
が、古くなった焼却炉の処分はできないと言うので頼めない。

おじいちゃんから使用中の焼却炉の寸法が書いた手紙がきた。
そして、焼却炉はすでに使わなくなった赤錆びたものもあるので
、合わせてふたつの焼却炉を処分して欲しいとある。
前回のことがあるので、今回は割り切って有料報酬とさせてもら
うことにしよう。そうすることで気持が吹っ切れそうだ。


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