白バイ | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

昨日は、朝からしとしとと1日中小雨がふり続いた。
会社にでて1日に1回は外にでるのだが、めずらしく終始デスク
ワークをしていた。1日に1回ぐらいは、入居者から電話がかか
ってきて「あすこが悪いから見てくれ」とか言ってきて現場を
見に行ったりするのですが、やはり机に座ってばかりしていると
逆に疲れがでるようでよくありません。

昼休みは色々な動画を見て過ごします。最近よく見ているものが
白バイの交通取り締まり。白バイには、だれでも乗れるものでは
なくて試験に通らなくては乗れません。試験に通っても、過酷な
訓練が待っているのです。鬼教官のしごきに耐えなければ、晴れ
て町に出て白バイには乗れないのです。
「何だその運転は、そのようなことでは命を落としてしまうぞ。
腕立て伏せ20回」と鬼教官の罵声が響きわたる。

白バイに乗って町にでれば、新人もベテランもない。
追跡中で命を落とす隊員もいるぐらい過酷な仕事なんです。
取り締まりで一番むずかしいのがアパッチといわれているもので
、違反車両を見つけて追いかけて停車させ反則切符を切る。
素直に従ってくれればいいわけですが、違反者が逃げれば追いか
けなければなりません。捕まえた後も素直に従うとは限らない。
「私はそんなスピードは出していません」とか「私よりスピード
出して走っている車はたくさんいる」など。
悪質な違反者にもねばり強く時間をかけて説得を続ける。
場合によっては1時間以上もかかる時もあるという。低姿勢で
説得を続ければ大体はあきらめて観念をするようだ。
因果な商売のようですが、彼らがいるから日本の交通死亡事故も
減っているのです。



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