見慣れないせんべい | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

晩酌の日、夕食のおかずを食べながらビールと焼酎を飲む。
おかずを食べ終わると、ピーナツなどのつまみをボリボリ食べなが
ら飲み続ける。このつまみの中には、かりんとうが混ざって入って
いるのだが、このかりんとうが私の好物だ。

かりんとうは黒砂糖をまぶして、昔ながらの甘みがあってとても
おいしい。でも飲みながら食べると自制心がなくなり、かりんとう
を際限なく食べるので、ブッチャーかあさんはつまみ容器の中には
ピーナツとかに混ぜ合わせて5個しか入れない。

夕食のおかずを食べ終わって、つまみを食べようとすると容器の
中にはかりんとうだけしか入っていない。かりんとうを立て続け
に食べ続けるとあっという間につまみがなくなった。ブッチャーか
あさんに「つまみがないぞー」と言おうとしたが、台所でゴソゴソ
やっていたのでテーブルの下にあった、つまみボックス集合体に手
を伸ばした。すると見慣れないせんべいがあった。

せんべいは、7センチ程の丸形で上品な袋に2個入っている。
なぜこれだけしかないのだろうと不思議に思った。もしかして、
私の知らないところで、ブッチャーかあさんはこっそりと自分だけ
食べていたのかもしれない。袋を裂いて、中身のせんべいをパクリ
と食べると、少し湿気てはいたがなかなかいける。

せんべいをボリボリ食べていると、ブッチャーかあさんが台所から
戻ってきて、残ったひとかけらをパクリ。「湿気て、まずい」と言
って捨てようとした。やはり、内緒で食べていたせんべいのようだ
。一袋だけ残って食べそびれてしまったものなんだろう。

 

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