プロレス | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

私が子供の頃、家ではプロレスをいつも見ていた。
毎週金曜日の8時だったと思うのだが、父は晩酌をしながらいつも
楽しそうに見ていたので子供の私も一緒になって見ていた。
力道山が外人レスラーから反則ワザでやっつけられた後、後半空手チ
ョップで反撃し出すと父は身を乗り出して、まるで自分が力道山にな
ったように体を前後左右に揺らしながら「こらっ~」と独り言を
言いながらのめり込んでいた。

日本プロレスからジャイアンツ馬場とアントニオ猪木の仲たがいから
全日本プロレスと新日本プロレスに分かれてしまったが、私が社会人
になってもプロレス中継はいつも見ていた。
「赤コ~ナ~320パウンド・ジャイヤント馬場~・・・青コ~ナ~
290パウンド・アブドラ・ザ~ブッチャ~」
この2人の対決は大好きで、今でも鮮明に覚えている。
ブッチャーが隠し持っていたフォークを取り出し、馬場の額を突くと
額が割れて血が噴き出す。フラフラになりながら何とか反撃をして
フォークを奪い取り、お返しをするとブッチャーも血まみれ。
怒りのおさまらない馬場はリング下のイスを取り出して、ブッチャー
の頭にガッツ~ン。すると目を見開いたまま後ろ向きにバタ~ン。

新日本プロレスはヨーロッパ王者ビル・ロビンソンがファンだった。
虎の穴出身のビル・ロビンソンが魔法ワザをかけると、相手レスラー
はポカンと口を開けたまま何もすることは出来ない。
エルボースマッシュ2発からワンハンドバックブリーカー、最後は
人間風車のダブルアームツープレックスで「ワン・ツー・スリー」。
その後、あの魔法ワザを越えるレスラーを見たことはない。

先日72才になったビル・ロビンソンが天国にめされました。
ご冥福をお祈り申し上げます。


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