明日で、東日本大震災から3年がたちます。
一昨日ザ・モール周南中央広場で『がんばろう日本フェア』が開催され
福島から太鼓叩隊がきて、素晴らしい力太鼓を披露してくれました。
原発事故後の悲痛な生の声を聞かされ、やるせない思いがしました。
「イノシシとブタが交配してイノブタになり、民家は食い荒られ田畑
は荒れ果てて、牛が野生化してサルは人間を恐れなくなった・・」
・
昨日は繁忙期の第2日曜でたくさんの来店客がありました。
こんな中、先日入居したお客さんから電話が入りました。
「台所下の排水から異様なにおいがして、何とかして欲しい」
休日でないと入居者がいないが、かといって水道屋は日曜日が休み。
これぐらいのことで水道屋に休日を返上させていたら、休む日がなく
なってしまうので私がやることにした。
・
おそらく流し台の排水ジャバラと、排水パイプの間のパッキンがない
から臭いが出ているのだろう。ホームセンターで排水パッキンを買っ
て現地に行くと思った通りだった。
ところが現状は想定外。流し台の伸びた排水ジャバラから排水パイプ
は30センチも離れたところにあって手が届かない。
考えて出した答えは、横に30センチのびたジャバラ部分の天板ベニ
ヤを切り取ってパッキンを取付け、新しいベニヤを取り付ける。
・
時計を見ると12時。2時には次の来客予定がある。
やったことがない工事で、2時までに終わるか不安はあったがやるし
かない。ベニヤの寸法を測りホームセンターでカットしてもらって工
事に取りかかった。悪戦苦闘の末、何とか1時間で終了した。
歳はとっても、限りない挑戦は続いていく。