今年の夏は猛暑日が連日のように続いております。
北海道でも３５度を超える猛暑日があるようですから、避暑地を求めて
北国へ行っても暑さは同じようですね。それでは外国でもと思っても、
モスクワでも今年は今までにあじわったことがない３８度を記録したと
言いますから、猛暑はどこに行っても追いかけてくるようです。
ということで今年の避暑地を求めるなら、安近短が一番いいようです。
この暑さは動物達にも、色々なところで影響を与えているようです。
昨日の朝、周南緑地公園を歩いているとカラスが道路端にいましたが、
口を半開きにしてハ～ハ～いっていました。私が歩いて近づくと、前線
の上へと飛んでいきましたが、飛ぶときは口を開けたままでした。
前線に止まった後はというと、この時も同じく口を開けたままです。
鳥の中でも大型のものは、今年の猛暑は特にこたえるようですね。
口を開けて今年の夏を乗り切ろうとする大型鳥が、事務所の隣にもいま
した。名前はとなりのロロちゃんといいますが、このロロちゃんは大型
インコで年齢３５才といいますからかなりのご高齢です。
高齢でこの暑さはかなりこたえるようで、鳥かごにジィ～としている
のですが、暑さのために自分の体を支えきらないようなのです。
ロロちゃんは今年の暑さを乗り越えるために、大きな口を開けて呼吸を
するわけですが、その大きなくちばしをかごの金網に引っかけて自分の
体重を支えているのです。人が見たら、だらしがないったらありゃしな
いと思いますが、この格好も今年の夏を乗り切るための術なのです。
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