お風呂掃除は私の日課になっていますが、毎日の繰り返しの中で最近
小さな発見が二つありました。
まず一つ目はお風呂の適温のことなんです。夏は水道水は温かくなっ
ているので、水２：お湯１ぐらいの割合がお風呂の適温になりますが、
それが水３：お湯１の割合が適温になるということなんです。
どんな奇策を使えばそんなことができるのか、不思議に思われますが、
朝掃除をした後、水３をお風呂に入れておくだけのことなんです。
朝入れた水は２０度ぐらいかな思いますが、日中の気温が３０度を超す
暑さで１２時間をかけてお風呂の水も気温に近い温度になるわけです。
朝お風呂に入れたばかりの水に手を入れるとひやりとしますが、仕事か
ら帰って、その水の中に手を入れると暖かくなっているのが解ります。
簡単ですが、これでお湯の使用料がかなり減るわけです。たくさんの人
がこれを実行したらかなりのエネルギーの節約になると思います。
二つ目は順序が逆になりましたが、お風呂掃除をする前に、残り湯で洗
濯をする方は多いと思います。その次のもう一つは、グリーンカーテン
に残り湯をかけてやることなんです。グリーンカーテンのヘチマは強く
て青々としていますが、アサガオとゴーヤは発育が悪く、色も悪くて
葉っぱの発育が小さいままでした。それが３日前から毎朝残り湯をかけ
始めると、みるみる成長をしてきて葉っぱは色づき大きくなってきま
した。これはお風呂の残り湯に、人間の汗などの成分が入って肥料にな
るためと思います。あなたもお風呂のエコ生活始めませんか。
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