昨日は久しぶりにNHKの大河ドラマ『龍馬伝』を見ました。
主役が福山雅治ということで、正直なところあまり見ようと思いませんでした。
二枚目で少し小天狗なところを感じたので、いい印象がなかったからかもしれ
ません。でも坂本龍馬の生き様に興味があったので、NHKの昨年年末頃か
らの『龍馬伝』の予告編を見るたびに複雑な思いがありました。
最初何気なく見たわけですが、若い龍馬が泥まみれで山河を走り回ってい
て福山雅治のイメージとあまりにも違いすぎていたので当惑してしまい
ました。でも見るうちに福山雅治が龍馬に乗り移ってきて、おもしろく
ドラマをみるようになりました。 昨日で2回目を見たわけですが、主役が
すっかり坂本龍馬になりきっていて、いつの間にかすっかり『龍馬伝』のファン
になってしまいました。それと同時に福山雅治のきざなイメージもどこかに吹
っ飛んでしまい、泥臭いイメージ俳優になりつつあります。
二枚目役者はダイコン役者が多いといいます。子供の頃から回りからちやほ
やされて育つのでそうなるのかもしれません。人に対して気を使わなくては
いけないのに、逆に回りから気を使ってもらうから、自分で気を使わずにすむ
わけですね。特に女性からふられて失恋をして、心痛な思いもほとんどしたこ
とがないというのが致命傷になるのでしょうね。失恋は人が生きていく上で、
大きなかけがいのない財産になるわけですから、これがあるのとないのでは
月とスッポンほどの差があるはずです。
昨日は山口県出身の吉田松陰が出てきました。幕末の偉大な人が次々と
出てきて、人間模様が複雑になりますますおもしろくなってきた『龍馬伝』
次回を見るのが楽しみになりました。
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