石川さゆりの『津軽海峡冬景色』 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

火曜日の夜は名曲三昧ということで8時からいつも楽しみにしています。

昨日は冬・にっぽんの歌景色というサブタイトルでやっていましたが、

出演はいつものパターンの北島三郎、石川さゆりなどで代わりばえが

しませんが、演歌は同じ歌を何回聞いてもいいもんです。

石川さゆりの『津軽海峡冬景色』は昭和52年の歌ですから、ヒットして

30年になるそうですが、いつ聞いても新鮮みがあっていいですね。

津軽海峡を渡る3時間半の船旅で、恋に傷ついた女心を歌った名曲。

昨日はしみじみと聞きましたが素晴らしい歌です。

当時は青森と函館の津軽海峡を渡るには連絡船しかなかったんですね。

今は青函トンネルができて、車でわずか20分で津軽海峡を渡ることが

できるようになったそうで、便利になったものです。

でも、新しいものができれば古いものは、すたれていくのが世のさだめ。

青函トンネルができて、連絡船は無くなったそうでさびしい思いもします。

30年前の情景を見事に歌でつづった『津軽海峡冬景色』はこれからも

歌い継がれていき、永遠に不滅の名曲になるでしょう。

♪ 上野発の夜行列車 おりた時から青森駅は雪の中 ♪

♪ 北へ帰る人の群れは 誰も無口で海鳴りだけを きいている ♪

♪ 私もひとり 連絡船に乗りこごえそうな鴎見つめ泣いていました ♪

♪ ああ津軽海峡・冬景色 ♪

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