今朝の新聞に片思いの歌が記載さけていました。
『観覧車回れよ回れ思い出は君には一日我には一生』
あなたにはただ一日の楽しみにすぎないかもしれないけど、
私には一生、忘れられない一日。という素晴らしい片思いの詩です。
先日、あるテレビで81才のおじいちゃんが50年以上も前の
初恋の相手から当時手紙をもらって、その内容から、
もしや初恋の相手は自分を思っていてくれていたのでは・・・
ということでテレビ番組で初恋相手を探し、真意を確かめました。
すると見事片思いであったと言うことがわかり、そのおじいちゃんが、
がっかりしていました。
初恋の相手の手紙で、50年間もの長い人生を引きずって来たのかと思うと
人生のむなしさを感じました。
このおじいちゃんが片思いの素晴らしさを、自分なりに納得して
生きてこれたら、又、変わった人生を送れてこれたのかもしれません。
初恋は片思いがいいか、両思いがいいかといえば、両思いがいいんでしょうが、
この中間の両思いかもしれないというのが問題なのでしょうね。
この中間の人達は、素晴らしい片思いとして自分なりに納得をした方が、
これからの人生にプラスになるのかもしれません。
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