ヒルマン監督は『守りの野球』の考え方を | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

日本ハムがパリーグ優勝を果たしましたね。

今年は主軸の小笠原が抜け不安があったと思われましたが見事に

その不安を跳ね返して昨年に続き2連覇ですから素晴らしいですね。

不安からくる危機感がみんなで何とかしようとする

エネルギーに変わったのかもしれません。

ヒルマン監督は『守りの野球』の考え方を選手一人一人に

浸透させているようです。

犠打の数はリーグダントツの145犠打、走者を前に進め続け、

小刻みに点を取って勝ってきた試合が多いようです。

日本ハムの本塁打は12球団で一番少なくて、『ピストル打線』のようですが

点を取るにしてもホームラン1発で1点を取るよりも、ヒット バンド

タイムリーと3人の打者が絡んで点を取る方が見方の志気が上がるし、

相手チームに与えるダメージも大きいようにあります。

ホームラン一発で点を取る野球は一見かっこいいようにありますが

そこには大きな落とし穴があるようですね。

守備についも併殺数が12球団トップの130個を数えたそうですね。

守備で併殺を取った方は志気が上がり、取られた方は志気が下がる

この精神的な差は大きすぎるように思えます。

攻撃と守備で、野球ファンには目に見えない精神面で勝負し

勝ち抜いてきたヒルマン監督お見事でした。

千年ホームのホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html



ヒルマン監督