一人二役の身のこなしと体力 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

昨日は昼から大工さんと金物のチェックと打ち合わせを行いました。

現物調達するのに、現場に近いY金物店に行きましたがありませんでした。

徳山駅近くのM金物店まで行って、ようやく金物類の調達ができました。

それにしても地震対策のために建築業界もますます進化しているようで

浦島太郎にならないように勉強していく必要があるようですね。

金物類を現場に届けると板金職人が屋根材のカラーベストを葺いていました。

先日、ルーフィングを張りにきたときは二人できていましたが、

今日は20才代の若い職人一人で工事をしています。

普通は二人一組で1階の職人が屋根材をアップスライダーの荷台に

積んで2階に上げ、2階の職人がそれを受けて取って荷台を降ろします。

一人で大丈夫かなと様子を見ていると、

若い職人は材料を2階に上げたかと思うとすぐにアップスライダーの

梯子に飛び乗り2階まで駆け足で上がっていきました。

材料を荷台から降ろすと今度は自分が先に一気に駆け下り、

ウインチを使って2階の荷台を1階まで降ろしました。

これを何度も繰り返します。この一人二役の身のこなしと体力は、

若者の特権でしかできない素晴らしいものがありました。

私も同じ年代の頃、体力に物を言わせて屋根材をトラックに

積んだり降ろしたりしたことがありその当時の頃を懐かしく思い出しました。

千年ホームのホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html



屋根工事