わが家の飲み水の金名水が予定より早く無くなりましたので
昨日私が仕事の合間を見て注ぎに行ってきました。
国道４８９号線を走り、四熊嶽登山入口に進路を変え車で走っていると
女子高校生が熱い最中、ジャージ姿で２～３人走っていました。
車で抜き去るとまた２～３人の女子高校生が走っています。
何組か抜き去った後、今度は男子高校生が走っていました。
私は一抹のいやな予感がし始めました。
農道から四熊小学校を過ぎてＵターンをすると
あとは一本道になり急坂を約２キロ走れば水汲み場があります。
Ｕターンをして前方を見るとそこにはたくさんの男子高校生が
ゼェーゼェーいいながら走っていました。
私の不安は当たっていました。とりあえず先頭を走っている生徒を
何とか抜き去って、水を先に汲まねばと思いました。
ゼェーゼェーいいながら走っている男子高校生達を
抜き去ってもなかなか先頭には追いつけません。
もう、先頭は水汲み場に到着しているかなと半ばあきらめてしました。
すると足が軽やかな一人の生徒が走っていました。
抜き去りざま顔を見ると余裕をもってニヒルに走っていました。
もしやこの男が先頭ではと思って前方を見ると
この生徒の前には誰もいませんでした。
難を逃れて、水汲み場に到着するとそこには誰もおらず
余裕を持って金名水を汲む人ができました。
水を汲んでいると高校生達が次々と到着して道路端に
大の字になりひっくり返ってしまいました。
この高校生達は新南陽高校の礼儀正しい登山部の生徒達でした。
千年ホームのホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html