昨日昼前にリフォーム工事をしたＥさんから
階段の手すりを付けて欲しいと電話がありました。
昼からＥ様宅に行って、階段を見てみると
既に階段には手すりは付いていました。
上り用はあるが、下り用を付けて欲しいということでした。
私 「Ｅさん、最近元気にしちょる」
Ｅさん 「１ヶ月ほど入院していて昨日帰ってきたばかりよ」
「自転車でこけて肋骨を４本折って入院しちょったんよ」
私 「Ｅさんは去年も自転車で転けて大怪我せんかったかね」
Ｅさん 「ちょうど去年の今頃自転車で転けて足を骨折したんよ」
「一昨年は山から転げ落ちて大怪我をしたから３年連続じゃあ」
Ｅさんは今年８２才ですが八百屋と雑貨商をしています。
買い出しに自転車は手放せないがこの度の怪我で
自転車を押して行くようにするといっていました。
今回の手すり取付は自分が怪我をしたのでせめて奥さんには
怪我をさせないようにという配慮からのようでした。
Ｅさん「なんもせんとぼけるから、商売はぼけ防止よ」
生涯現役がよく似合う、不死身のＥさんも
この度の怪我はこたえた様子でした。
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