1/144 バンダイ HG ZGMF-XX09T ドムトルーパー 製作過程④
4.ディテールアップ1
最大の製作ポイントであるイロプラ漏れの検証と追加塗装です。一部は付属のホイルシール(ホワイト)で補う仕様になっていますが、出来る限り塗装したいと思います。各部にある四角いダクトはマスキングしてサーフェイサー(ホワイト)を下地にして塗装します。
そしてファーストガンダムのドムのリスペクトを込めたオマージュとして装甲裏をレッドに塗装します。
取扱説明書・ボックスアート・劇中の映像を見て最適の配色を目指します。
- 胸部バルカン→ガンダムマーカーEX<シャインシルバー>
- 胸部・腕部・バックパック・足裏・高エネルギー砲のダクト→ガンメタル
- 肩部、スカート、脚部スカートの裏→サーフェイサー(ホワイト)+ブライトレッド
- 肩部ダクト外輪→ジャーマングレイ
- スカート前部スラスター、脚部スカートスラスター、スカート裏スラスター、脚部スカートスラスター(後付けパーツ)
→サーフェイサー(ホワイト)+ジャーマングレイ、ブライトレッド、ガンメタル - バーニア内輪→サーフェイサー(ホワイト)+ブライトレッド
- バーニア外輪→ガンメタル
- ビームサーベルの持ち手→灰色9号
- JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックスのスコープ外輪、後部モールド→サーフェイサー(ホワイト)+ガンメタル
- JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックスの後部→サーフェイサー(ホワイト)+ブライトレッド
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1/144 バンダイ HG ZGMF-XX09T ドムトルーパー 製作過程③
3.パーツの合わせ目消し1
難易度の高いパーツの合わせ目消し箇所はなさそうです。
ドムではお馴染みの肩部や関節部、定番の武装などのパーツの合わせ目消しを行います。
- パーツの合わせ目消しを行う対象箇所は頭部後部、肩部関節、腕部、膝部、JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックスとします。
脚部は膝部を先に処理し、脚部装甲を取り付けてさらにパーツの合わせ目消しを行うという2段階の手順で作業を進めます。 - タミヤセメントをパーツの合わせ目にたっぷり付けてむぎゅっとなったら、大型クリップで挟み込んで2、3日硬化を待ちます。
今回は製作期間に余裕を持っていたためにアルテコ「瞬間接着剤用硬化促進剤 スプレープライマー」は使用せずに硬化を待つことにします。 - 硬化後フィニッシングペーパーで400番→600番→1000番の順に磨き、最後にスポンジ研磨材で仕上げます。
- JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックスは埋もれたモールドをデザインナイフで削り込みます。
- JP536X ギガランチャーDR1マルチプレックスの全体は劇中の配色を検証してサーフェイサー(グレイ)で基本塗装しておきます。
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1/144 バンダイ HG ZGMF-XX09T ドムトルーパー 製作過程②
2.後ハメ加工
脚部のパーツの合わせ目消しを膝部とスカート後部下部に行います。
ここではその前処理として膝部と接続する基軸パーツに後ハメ加工を行います。
- 膝部に繋がる側の基軸パーツを一部そぎ落とし、後ハメ加工を行います。
- もう一方のスカート後部下部については脚部パーツを組み付けてからパーツの合わせ目消しを行うことにします。
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