西新モデラーズ BLOG -5ページ目

スター・ウォーズ ビークルモデル レイザー・クレスト

マンダロリアン」

2024.04 製作
お気に入りランク:★★★★★  レア度:★★★★☆

 

 

スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」より賞金稼ぎのマンダロリアンのが所有する輸送装甲シャトル”レイザー・クレスト”です。
もともと、銀河帝国以前に辺境のパトロールに用いられていた軍用船で、アウター・リム・テリトリーで捕まえた標的を運ぶ輸送船で、

マンダロリアンは帝国軍残存勢力のクライアントから新しい仕事を請け負い、レイザー・クレストでアーヴァラ7に向かい、"ザ・チャイルド"を確保することに成功したものの・・・。

なんと6年ぶりのスター・ウォーズキットの製作です。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)での視聴をきっかけにスター・ウォーズシリーズのスピンオフドラマにドはまりし、最も面白かったのがこの「マンダロリアン」でした。
スター・ウォーズキットならではの凄まじいモールドで、ウエザリング仕様がピッタリなキットです。組み立て後、サーフェイサー(ホワイト)を吹いて「Mr.ウェザリングカラー マルチブラック」でウオッシング、マーキング、つや消し、クロームシルバーのドライブラシ、タミヤ「ウェザリングマスターセットB」で仕上げました。

 

 

 

 

 

ホームページ更新中!

http://nishijinmodelers.secret.jp/

 

 

 

1/144 バンダイ HG GFAS-X1 デストロイガンダム 製作過程⑪

製作後記

 

 

 

この高価な大型キットの製作にあたっては失敗は許されないという守りの姿勢とパーツの合わせ目消しやモールドの少ないツルンツルンの装甲を何とかしなければという葛藤が今回の製作ポイントでもありました。
初めての本格的なスジ彫りの挑戦は80点くらいの出来でしたが、同系色やメタリック色の追加塗装、RG風のマーキングの相乗効果で情報量を大幅にアップさせることが出来ましたし、発売前から気になっていた高エネルギー砲 アウフプラール・ドライツェーンのパーツの合わせ目消しも何とか処理出来て、製作前にイメージした項目はすべて実行したつもりです。
組み立て1の段階ではおもちゃ感が消えずに完成度はあまり期待出来なかったものの、マーキングとコーティングによってクオリティーが格段にアップし、イメージどおりの仕上がりになりました。これは廃盤となってしまった(株)日本パール加工「モデラーズシール」を入手出来たこととつや消しスプレーの効果が大きかったからです。
当初はデストロイガンダムが破壊し尽くした吹雪のベルリンのジオラマベースと背景パネルを製作する予定でしたが、フリーダムガンダムとフォースインパルスガンダムをジオラマベースに並べる間隔が確保出来なかったために断念しました。しかし、奥行40cmをほぼクリアーした収納ボックスを見つけ、ビームエフェクトを取り付けた状態でディスプレイボックス化出来ただけでも充分満足です。
製作前はビームエフェクト代がもったいないと考えていましたが、最後にデストロイガンダムに取り付けてみると心配していたビームエフェクトのポロリもなく、ABSと相まって安定したポージングを維持出来ます。
Galleryでは迫力あるデストロイガンダムを描くことが出来ましたが、劇中の画像と3機のキットを並べるとその縮尺に違いがあり、劇中のデストロイガンダムのサイズが如何に大きく誇張されているかが分かります。
20年間デストロイガンダムの発売を待ったガンプラファンはきっと歓喜していることでしょうし、2012年4月製作のフリーダムガンダムもまさか12年後の2024年4月にデストロイガンダムと2020年5月製作のフォースインパルスガンダムとの共演を果たすとは思わなかったでしょう。

 

 

 

 

ホームページ更新中!

http://nishijinmodelers.secret.jp/

 

 

 

 

 

1/144 バンダイ HG GFAS-X1 デストロイガンダム 製作過程⑩

10.仕上がり

 

 

収納ボックスでの位置決めを行った結果、やはりデストロイガンダムとフリーダムガンダム、フォースインパルスガンダムとの間隔が近過ぎるためにジオラマ化は断念し、ディスプレイラックとして完成させたいと思います。

  1. ニトリの表記とは別に組み立て後実際に測った収納ボックスのサイズは外寸1,170mm×592mm×395mmで、今回のディスプレイスペースは棚板を取り付けて内寸374mm×559mmでした。
  2. 当初のイメージはほこりよけとしてアクリル板か塩ビ板(塩化ビニル樹脂板)、L字アングルやジョイナーと組み合わせて取り付ける予定でしたが、ホームセンターに素材探しに出かけたところ、その重さや透明度、加工のしやすさ、価格等を総合的に判断してこれを回避することにしました。代わりに採用したのはテーブルクロスです。
    購入した商品は富双合成(株)「ハイブリッド透明小巻(厚み0.18mm)4人掛用」(品番:H018120150)1,200mm×1,500mm
    本体価格1,298円(税込)です。
  3. ディスプレイラック前面を覆うようにテーブルクロスを1,150mm×592mmにカットして100円ショップ大創「カラ画鋲(透明)35本」で固定したら、いよいよ完成!

 

 

 

 

ホームページ更新中!

http://nishijinmodelers.secret.jp/