1/144 HG AMX-014 ドーベン・ウルフ 製作後記
製作後記
製作過程で何度も触れましたが、完成後の感想はやはり直線的過ぎて思っていたイメージと違うな~といったところです。ドライセン(ユニコーンVer.)製作直後でもあり、もっとマッシブなシルエットを期待していましたが、下半身が貧弱なのです。胸部メガ粒子砲からサイコガンダムMk-Ⅱが連想されるところから直線感につながるのかもしれません。これがドーベン・ウルフ(ユニコーンVer.)だとエングレービングの袖によってさらに直線が強調されます。そういう意味では同時期にユニコーンVer.の購入チャンスもありましたが、ZZVer.を選択してよかったとは思います。
本キットはコバルトグリーンとレッドの奇異なカラーリングに目が行きますが、長くシャープな頭部アンテナ、ロケットパンチ(笑)、肉抜き埋め、機体各所に配置されたバーニアとダクト、2種のグレー系の塗分け、完成目前のアクシデント・・・など製作期間1ヶ月のかなり苦労したキットでした。しかし、最後のGalleryの画像製作がイメージどおりに仕上がったことで救われた作品となりました。
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1/144 HG AMX-014 ドーベン・ウルフ 製作過程⑨
9.仕上がり
- 頭部上部パーツをバラし、モノアイのマスキングテープをはがします。
いつものモノアイシールドは視認性を上げるために取り付けずにひさしの部分のみランナーが入っている透明の袋を切り取り両面テープで貼り付けます。 - メガ・ランチャーのスコープには付属のピンクのシールではなく、てかりのある100円ショップ大創の装飾テープ(ピンク)貼り付けます。
- 大型キットのため、最新のディスプレイベースのバンダイ「アクションベース7 [クリアカラー]」に接続します。
浮遊ポーズでなく仁王立ちでも安定したポージングが可能です。今回のような脚部の接続部を破損した場合には最適です。 - すべてのパーツを組み上げたら、いよいよ完成!
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1/144 HG AMX-014 ドーベン・ウルフ 製作過程⑧
8.スミ入れ&マーキング
完成目前のこの過程で2つアクシデント発生!
1つ目はスミ入れ後のうすめ液で肩部ビーム・キャノンの装甲の塗装がはがれてしまいました。缶スプレーを再購入して再塗装を強いられました。
2つ目はマーキングをしやすくするために左足を外す際に接続部をひねり過ぎために折れてしまいました。ハンブラビ製作時と同じミスです。真鍮線でなんとか修復しました。
- 今回のスミ入れは最近の定番の「Mr.ウェザリングカラー マルチブラック」を外してコピック マルチライナー<ブラック>0.02mmをメインにシャーペンを併用して進めます。
- はみ出した箇所はうすめ液を使って綿棒で拭き取ります。
- 大阪府布帛製品工業組合「ホビーステッカー」と山田化学(株)「ミニチュアベース用カスタマイズシール」、ネオ・ジオンの紋章やその他ジャンクシールをやや控えめのRG風に貼り付けます。
- モノアイをマスキングして「GSIクレオス Mr.スーパースムースクリアー つや消しスプレー」をしっかり目に吹いてコーティングします。
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