先輩にチクチク感じます・・・ | 【世田谷区用賀の算命学鑑定士が占いで解決】~ 辞めるのはちょっと待って!職場で上司、部下、同僚との人間関係に悩む人へ

【世田谷区用賀の算命学鑑定士が占いで解決】~ 辞めるのはちょっと待って!職場で上司、部下、同僚との人間関係に悩む人へ

仕事が自己実現の場である人にも、生活のためだけに働いている人にとっても、1日の大半を過ごす職場はとっても大事です。
周りの人との関係に悩んで辞める前に、占いを使って違う角度から考えてみましょう。

ブログを読んで下さっている皆さま、お久し振りです!

 

書きたいと思いながらも、いろいろ忙しい日が続き、ブログの間隔がしばらく空いてしまいましたが、良かったら、またお付き合い下さいませ<(_ _)>

 

【人のいるところ、人間関係のトラブルあり】

さて、

どんなに意識が高くて良心的な職場であっても、人が複数集まっていれば、残念ながら、何かしらの人間関係トラブルが発生するものです。

 

明らかな問題児や、誰が見ても意地悪な上司や先輩の場合には、「いったい誰が悪いのか?」などと悩む必要はありません。

でも困ってしまうのは、「悪い人じゃない。でも何だか、とってもイヤ!これって、私だけ?」と感じてしまうような、微妙で曖昧なケース。

例えばミユキさんが先輩のマキコさんに日々感じる、以下のような場合です。

【ミユキさんのケース】

朝の挨拶は1日の大事な始まり、と信じるミユキさんは、職場に入るなり、いつも周りの人に明るく大きな声で、「おはようございます!」と声を掛けることにしています。

ところがマキコさんは、大抵の場合すぐには返事をしてくれません。始業前だというのに、何かしら忙しそうに作業や準備をしていて、ミユキさんが側に来ても、何も言わずにスッと席を外すことがしばしば。

そしてやや経って戻ってから、ようやく「おはようございます。」と挨拶を返します。

本当に忙しければ、ミユキさんも気にはしないのですが、マキコさんと業務が重なることが多く、仕事の内容を良く知っているミユキさんからすれば、どう見ても挨拶できない作業というほどではなく、しかも急ぐことでもありません。

 

【ひがんでいる訳ではありません】

ミユキさんは普段自分のことを、ひがみっぽい方ではないと思っていますが、マキコさんのこの振る舞いには、

 

「あなたへの挨拶なんか、作業を差し置いて、すぐに返すほどの価値はないわね。」

 

と言われているかのようであり、また

 

「先輩の私は、こんなに忙しいの。」

 

とアピールされているかのように、都度感じてしまいます。

                              

たいてい毎朝こんな感じのスタートですから、ミユキさんは意気を削がれることがしばしばですが、それでも気を取り直して仕事を始めます。

 

【仕事中の会話も難しい💦】

マキコさんと仕事をしながら交わす会話は、できれば気軽なものであって欲しいのですが、これまた思う通りにはいきません。なぜかミユキさんはマキコさんと一緒にいると、普段はしないようなミスをしてしまうことが多く、その度に鋭く突っ込まれてしまうのです。

マキコさんはミユキさんのミスをほとんど見逃さないだけでなく、都度厳しく批判してくるので、その度にミユキさんは、自分を無能で価値のない人間であるかのように感じて落ち込みます。

先日も書類の入れ違いをマキコさんに責められましたが、そもそも処理の途中で彼女が口を出して来たため、混乱してしまったのでした。でもミスであったことは確かですので、そんなことは口に出せません。口には出せませんが、ミユキさんとしては、どうも行き場のない、モヤモヤを感じてしまいます。

【一緒に笑い合うこともありますが・・】

さらに問題なのは、マキコさんが100%イヤな人であれば、そう割り切ることもできますが、時には気軽に面白い話をして、笑わせてくれるのです。そんな時、ミユキさんは一緒に笑いながらも、「マキコさん、いつもこうだと良いのに。でも、私が至らないからいけないのだろうな・・・・。」と、自省の念を込めて思います。

 

このやりとり、どう思いますか?

どこの職場でも良くある、何気ない一コマであり、書類を隠したり、あることないこと言われるような大きないじめや嫌がらせがある訳ではありません。つまり、見たところ深刻な事態には思えませんが、とは言うものの、ちょっと想像してみて下さい。

これが毎日続いているとしたら、どうでしょう?

 

かなり精神的に参ってくるのではないでしょうか?

そう、だからこうしたストレスを感じたら、そのままにしたり、「私がミスしないようにすれば良いんだわ。」などと、全部自分の努力不足のせいにして、片付けてしまってはいけません。

 

ということで、次回もっと掘り下げて考えてみたいと思います。