枕ネタ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

「首が痛い」、「寝違えた」など、首の症状で来院された患者さんとは、多くの場合『枕』の話になります。
材質やら高さやらこだわりは様々。
でも痛めてしまったからには何かしら問題があったのだろうか?
そんな中、思いもしなかった情報が患者さんから寄せられました。
「高 低 反発枕の寿命」。
一番有名なテン○ュールのサイトにはマットはあるものの枕の寿命は見つけられませんでした。
半年~3年って記載が多かったです。
「もう10年使ってる」なんてよく聞きます。
劣化するんですね、素材が。
枕が合わないんじゃなくて古くなって合わなくなったのかも。
素材の経年劣化ですから、買ってからでも使用開始からでもなく「製造時から」劣化は始まる。
買う時に通販なんかだと「1つ買うともう1つ付けます」なんてありますけど、もしかしたら古くなったやつの在庫処分だっかも~(;゜0゜)
枕を選ぶには試用して確かめるのと、反発素材なら製造年月日を知りたいですね。